3月9日、横浜三渓園白雲邸にて、毎年恒例の横浜ユネスコ茶会が開かれた。当日は晴天に恵まれ、薄茶席・立礼席 各5席、総数100名の参加があった。席主は、薄茶席 井上宗陽先生、立礼席は北川宗知先生。
当茶会において売上金から経費をさし引いた残余の中から、金5万円のご寄付をいただいた。大変ありがたく頂戴いたします。全額を日本ユネスコ協会を通じ、世界遺産活動に寄付させていただきます。
日本古来の伝統形式の中で行われました。横浜ユネスコ協会主催ということで、茶碗に横浜の風景のが絵が描かれたものなどを使っていただき、とても厳格の内 華やいだお茶会でした。また来年もお願いするつもりでいます。
<席主より>
この度は横浜ユネスコ茶会のお席を持たせていただき、ありがとうございました。
茶道裏千家の先代御家元鵬雲斎が親善大使を務めている日本ユネスコ協会に横浜ユネスコ協会を通じてお役に立つ機会をいただきとても光栄でした。
日本古来よりの建造物や美術、文化を大切にされた原三渓の三渓園にて、100名あまりのお客様に抹茶を差し上げ、「社会貢献をしながら、ゆっくりお茶が楽しめました」とのお声をお客様よりいただきました。嬉しいことです。

